Interview 03

電子部品事業部 K.T2023年入社

ベンチャー企業から次のステップへ!三和はもっとおもしろくなる

電子部品事業部 K.T

単一部品の製造で培った実績を生かし、完成品を製造できる企業への飛躍を視野に入れ、開設されたのが電子部品事業部です。顧客開拓をはじめ、事業全体の推進を担う事業部長が電子部品事業部の詳細をお伝えします。

〈プロフィール〉
K.S 大学を卒業後、上場企業である半導体商社に入社。新規事業の立案と市場開拓、販路拡大、海外法人の社長などを歴任。執行役員として経営にも携わり、35年以上の勤務を経て退職。2023年入社。

電子部品事業部 K.T

単一部品の製造で培った実績を生かし、完成品を製造できる企業への飛躍を視野に入れ、開設されたのが電子部品事業部です。顧客開拓をはじめ、事業全体の推進を担う事業部長が電子部品事業部の詳細をお伝えします。

〈プロフィール〉
K.S 大学を卒業後、上場企業である半導体商社に入社。新規事業の立案と市場開拓、販路拡大、海外法人の社長などを歴任。執行役員として経営にも携わり、35年以上の勤務を経て退職。2023年入社。

  • 製品の頭脳ともいえる半導体を駆使し、 新たな三和の柱を育てる

    当社は部品の中でも機構の製造を中心に事業を展開していました。従来手がけてきた機構だけではなく、半導体を使った電子部品の製造に取り組もうというビジョンのもと、2023年の秋に立ち上がったのが電子部品事業部です。
    AIやIoTなど近年の先進技術を搭載した製品において半導体は頭脳ともいえるもの。半導体を駆使することができれば、モノの開発においてリーダーシップを取れる。当社には機構の製造に関するプロがいます。半導体を加えることで、多彩な機能を備えた完成品の製造につなげられます。そこに成長の余地があり、市場を開拓できるチャンスがあると思っています。
    前職で国内外の半導体メーカーとタッグを組み、販路の拡大や新規市場の確立に取り組んできた経験をこの新しい事業に活かしたい。そんな思いで入社を決めました。
    もともと、難しいことや新しいことに挑戦することが好き。前職の半導体商社という業種は半導体の流通において決して優位な立場ではありませんでしたが、その中で私はODM、OEM、IoTに関わる領域を得意とし、新たな市場を切り開いてきました。当社においても何か新しいことができると思っています。

  • 若手社員がのびのびと、楽しそうに仕事に取り組んでいる会社

    当社の強みは、ものづくりに取り組んできたこと。製造ができるというのは大きな強みです。そして若手社員のチカラ。当社は大きな組織ではありませんが、とても魅力のある社員が活躍しています。
    たとえば、自分の意見を発信できるコミュニケーション能力。任された仕事の専門性を追求する熱意。そして、社内外の人と接するときのていねいで誠実な姿勢。これらを備えた若手の存在は当社にとって大きな可能性であり、誇れる部分だと思います。
    若手社員がのびのびと仕事に取り組むことができる背景には、上司の存在も大きいですね。自分の経験値や成功体験にとらわれ過ぎると、新しいことに挑戦しづらくなる。当社には過去の経験値を重視し過ぎることなく、若手の成長を歓迎し、あたたかく支えているベテランの社員が多くいることも、当社に興味持ってくれた人にぜひ伝えたいことです。

  • わからなくても一歩進んでみることで、開ける道があり、見える景色がある

    人は能力よりも、チャレンジ精神の方が大切だと思います。前向きにトライをできる人と一緒に仕事をしたいですね。新しいことを始めるときは誰でも不安。でも、私は何かを始めるとき、「できない」という考えを持たないようにしているんですよ。できない理由を100並べるよりも、一歩動く方がいい。そんな行動力を持った人がお客様から可愛がられ、信頼される。わからなくても一歩進むことで、道が開け、新しい景色が広がっていくと思います。
    当社はいまベンチャー企業から完成品を製造できる企画力を備えた企業へと飛躍しようとしています。次のステージに駆け昇っていくこの過程はきっとエキサイティングで、あらゆるチャンスにあふれている。
    ぜひあなた自身の成長を三和の成長と重ねてください。

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入社を検討している方に伝えたいこと

仕事に集中し過ぎないこと。仕事は80%くらいの力の入れ具合で良いと思います。好きな音楽を聴き、美味しいものを食べ、人と話す。そんな心の状態を保つような生活を送ることは大切。自分の楽しみもどんどん追求して欲しいですね。